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ハト・コウモリ対策



 ハト(はと)対策


公園やビル、寺院などに多く見られ、マンションなどのベランダに営巣することがあります。 営巣場所は糞尿で汚損され悪臭を放ちます。ハトの糞の中には  クリプトコッカス・ネオフォルマンという一種のカビが特異的に増殖し、 これがクリプトコッカス症という肺や脳にカビの生える真菌症を引き起こすことがあります。 その他にも様々な病気を伝播する原因となるので糞は撤去して殺菌処理します。 ハトは鳥獣保護法により、殺傷による防除はできないので、アミや防鳥金具で遮断し、よせつけないようにします。

種類名 体長 特徴
ドバト 30〜40cm 大豆、米、雑草の種子を好んで食べるが、 ミミズ、バッタなども食べる雑食性。年5回位出産。寿命は10年以上。

  コウモリ(こうもり)対策


日本産コウモリ類の大部分は洞穴あるいは森林に棲んでいますが、 常に家屋など人間の建造物を棲み場所としているコウモリとしてイエコウモリ(アブラコウモリ)がいます。 家屋の屋根裏や、壁内、戸袋の内などに営巣し、営巣場所は糞尿によって汚染され、 悪臭を放ちます。家屋の周りに糞が落ちていたり、屋根裏の鳴き声や音で生息に気づく場合が多いです。 コウモリは蚊や蛾などを食べる益獣であるので殺傷による防除は行いません。 営巣場所から野外に追い出した後、糞などを清掃・消毒し、 再び戻ってこないように侵入口を塞ぐのが一般的な防除方法です。


種類名 体長 特徴
イエコウモリ 頭胴長41〜60mm、前腕長30〜37mm、尾長29〜45mm 黒褐色から暗灰褐色の体毛を持つ。体重5〜10g。